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2007年10月15日

ゼロイチ通信10月号



今月のゼロイチ通信で、エビングハウスの忘却曲線を紹介しました。ゼロイチ通信という物を毎月発行させていただいておりますが、これがなかなか評判良くて、たくさんのメッセージをもらっております。メッセージをもらえると本当に嬉しいです。これからもよろしくお願いします!!以下にゼロイチ通信の記事を掲載します。


実は、私、人の名前を覚えるのが苦手です。一度聞いても、すぐに名前を忘れてしまいます。「私は頭が悪いのか?」と気になって、調べてみると、実はそうでもないことが分かりました。
記憶というのは、短期記憶と長期記憶に分類されています。はじめは、全て短期記憶。一般に、はじめて覚えたことは、20分後には42%は忘れ、1日経てば、74%を忘れてしまうそうです。この忘却の様子を表したのが、エビングハウスの忘却曲線です。短期記憶は、繰り返し(英単語帳を何度も見るとか)、符号化(794坊さん平安京で年号を覚えるとか)によって、長期記憶に変わっていくと考えられています。
勉強では、この短期記憶をいかに長期記憶に変えていくかがポイントになります。そこで、そのポイントをまとめてみました。

1.忘れることは当然のことと思う
覚えたはずのことを忘れてしまうと、「僕は馬鹿だ」とやる気をなくしがちです。これが一番ダメなことです。忘れることは当然のことと考えて、忘れても前向きに取り組みましょう。

2.きちんとノートを取って、記録に残す
忘れることは当然のことなので、大事なのは、記録を残すことです。効果的なのはやはりノート。授業に集中して、先生の言うことを全てノートにとるという気持ちで取り組みましょう。面白くない授業でも、「一言一句逃さずにメモるゲーム」と捉えて授業に取り組めば、意外に楽しくノートを作れます。

3.何度も繰り返し見直す
長期記憶に変えるには、繰り返しが重要です。忘却曲線は、繰り返し取り組めば、記憶は必ず長期記憶に変わるということを表しています。何度も見返して、覚えるように取り組むことが大事です。短冊で単語帳などを作れば、通学時間の5分でも勉強ができます。

4.覚える工夫をする
符号化(ゴロで覚えてみたり、絵を描いて覚えたり)で長期記憶に変わります。いろんな工夫をして覚えてみましょう。

私は、社会人になってメモ魔になりました。どんな打ち合わせでもメモをします。そして、移動時間や5分くらいの隙間時間を効果的に利用して、重要なことを繰り返し覚えます。忘却曲線と上手に付き合って、記憶力をアップさせましょう。


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