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2007年10月24日

本を読む技術



今日、教授のところにお邪魔させてもらったら、発破をかけられた。

学校評価の事業の進捗が遅い。そして、たくさん課題ももらった。事務所に戻り、文部科学省のHPを読みあさり、その後、学校評価に関する専門書も何冊か読み始めた。そこで、読書について、一つ気づきが得られた。

国語に指導法について勉強するうちに、国語は客観的に読まないといけないと分かってきた。数学というものは、抽象化された学問だと言うことも学んだ。具体的な数字を取り扱うテストに出てくるような問題が具体的なもので、公式というのは抽象的なものだ。また、論理エンジンというものを知っていくと、国語だろうが数学だろうが、全ては論理で組み上がっているということに気がついた。全ての学問の根っこは同じ。すなわち、学問は客観性に富んでいて、抽象的なものなのだ。

そして、専門書を手にとって、私は気がついた。本は客観性をもち、かつ、抽象化されたものなのではないかと。理科系の専門書ならば、たくさんのデータを示し、客観性を持たせる。抽象的な仮説を立て、具体的な事例を説明し、反駁する意見をぶつけ、そしてその意見を覆す。そういう作業を繰り返して、抽象的な事柄を説明していく。本には多分にそういう要素が含まれている。

ならば、読む時は、主観的に、具体的に読めば読みやすくなる。自分だったらどう感じるだろうか?自分だったらどのように使いこなすだろうか?と本の中に出てくる数式や論述されていることについて考えてみる。時間はかかるが、本が面白く感じる。

フォトリーディングやら速読法など本を速く読む術がたくさん公開されているが、このような読み方でスローリーディングを楽しむのも悪くないと思う。


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