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2008年3月28日

塗り箸は、それまでに塗り重ねたものしか出てこない。人生もおんなじや。



先日、ちりとてちんの舞台、小浜へ行ってきました。塗り箸体験というものもしました。西遊記の孫悟空みたいな箸になりましたが、私の作品です★

「塗り箸は、それまでに塗り重ねたものしか出てこない。人生もおんなじや。」

塗り箸は、まず、漆やら貝殻やらを幾重にも塗り重ねて、それを砥石で磨いでいって、模様を出す。そんな伝統工芸です。


NHK朝の連続テレビドラマ「ちりとてちん」。明日が最終回です。はっきり言って、かなり面白かったです。何度も泣きました。私のツボは、A子がB子に塗り箸のイベントに出て欲しいと言った場面でした。


「二人の溝がついに埋まったんだ。お互いのコンプレックスやトラウマを乗り越えて、ようやく、自分自身の人生を歩めるようになったんだなぁ」という気がしました。


今日の放送では、主人公(B子)がお母さんに謝罪をする場面を描いていました。


13年前、主人公が高校を卒業して、小浜を離れる時に、主人公がお母さんに向けて発した言葉。


「お母ちゃんのようになりたくない!」


この言葉を発したことを謝罪していました。


高校の時は、ただただお母さんの嫌なところばかりが見えていて、そして、若さ故の言葉の暴力をお母さんに行った。そして、その背景には、親離れしたいという気持ちもあったことでしょう。


大阪へ単身乗り込んで、13年間修行をして、たくさんのことを経験し、自分らしさについて少しずつ気づいていく。その経験は、自立した一人の人間になるために非常に重要な旅だった。そして、子どもができて、自立した一人の人間になって、母親の大きさに気づくのです。


「お母ちゃんのようになりたい。お母ちゃんはいつでも私たち家族の太陽だった」


教育の基本は、


「放つ、待つ、育つ」


と言います。


過保護はダメです。子どもには冒険をさせないといけない。そして、「待つ」のです。この「待つ」というのが難しい。ただ放ったらかしで待つのではありません。


「自分で決めた道や、頑張って行ってこい!
でも、いつでも帰ってこれるからな」


ということが常に伝わる環境を子どもに感じさせることが大事です。


私たちの家庭教師では、受験という生徒・児童のほぼ全員が経験することを通して、子どもへの自立を促します。目標を決めて、自分で歩めよと背中を押す。そして、途中でくじけそうな時、そっと手をさしのべたりして、最後まで努力が続けられるように声かけをする(ストロークをあげる)。


私は、人が自立する瞬間が好きだから、人が自分に気づく瞬間が好きだから、私はこの仕事をしているんだと思います。


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