09年06月号 ライバルがキミを大きくする

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ライバルがキミを大きくする

　勉強は、弱い自分との戦い。でも、「敵は私自身！」と常に言い続けられるほど人は強くはありません。そんな弱い自分を強くするのがライバルです。

　ライバルの存在は闘志を引き出します。あいつには負けたくない、勝ちたいという気持ちが努力するぞという気持ちに変わります。自動車業界でのライバルといえば、トヨタとホンダ。彼らは、お互いを意識して技術力を高めてきました。そして今、ハイブリット車の分野でしのぎを削っています。

　また、ライバルはよいお手本にもなります。バスケマンガSLAMDUNKでは、主人公桜木花道がライバル流川楓を恋敵と見ながらも、バスケでは一目を置き、流川の高い技術を見て盗もうとする場面があります。良いところを盗むというのは、成長への大きな近道です。クラスのライバルがどんな勉強をしているのかを観察したり、直接聞いたりして、やっていることをマネすれば大きく成長します。

ライバルを見つけるときのポイントは以下の通りです。

・実力が自分の実力より少し上(手が届きそうな実力)
・向上心を持っている(なれ合いはしない)

　一緒に頑張れそうな子、実力が近い子をライバルに選びましょう。また、その子自身が向上心を持っているとさらに切磋琢磨ができます。そして、ライバルとは敵対関係ではなく、お互いを高め合える友好関係を築き、ライバルの良いところはどんどんマネて自分のものにしましょう。

最近のGUTS！！

DCT学習プログラムを4月より導入開始しています。社会人向けの人材育成のカリキュラムをベースに、家庭教師の指導で使いやすいように工夫した教材を使用します。もっと詳しくDCT学習プログラムについて知ってもらうためにリーフレットを用意しました。是非、同封のリーフレットを読んで、「DCT学習プログラムを始めたい」とお電話ください。

会員様の声

→自覚が芽生えてきたことは大変素晴らしいことだと思います。これからも毎日コツコツ継続して勉強に取り組めるようにサポートしていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

→夏休みは、復習する絶好の時間です。夏休み開始前に学習の計画を立てて、夏休みに実力がつくように取り組んでいきたいと思っています。夏休み期間の時間数の変更についてもお気軽にご相談ください。

→先生との信頼関係が築けているようで、私たちも大変うれしく思っています。苦手の英語が今度は得意教科になるようにこれからも頑張ります。