片岡龍司先生(名古屋大学医学部)

指導経験

家庭教師の指導歴
指導人数 5人
合格実績
同志社大学・立命館大学
得意な学年
高校生・大学受験生
得意な指導教科
数学・物理・化学
得意な指導
応用力・苦手教科の克服・塾のフォロー・子どもにあった参考書選び

受験に勝つためには生徒との信頼関係が大事

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 私が、指導で一番意識していることとしては、担当した生徒との信頼関係をいかに築いていくかです。 特に受験生に関しては、この信頼関係を築けているかどうかが、合否に影響してきます。人間誰しも良い時ばかりでは ないですから、悪い状態の時に、別の勉強方法を試してみたくなるものです。でも、そこで新しくやった勉強ってあまり 意味がないことが多く、今までのやり方を頑張って続けていれば、もう少しで結果が出ていたはずなんです。


苦しい時こそ先生の言葉を信じて頑張ろうと思ってもらえるかで大きく結果が違ってきます。だからこそ信頼関係を築くことに、すごく 意識しています。

受験前の焦り

 受験まで数ヶ月と残りの期間があまりないタイミングで家庭教師を引き受けたことがあります。その子は、受験生にも関わらず 毎日部活があり、家では勉強ができていないし、成績も悪く、学内の推薦も手に入らない状態でした。その状況に親御さんも本人も 焦っていたのもあって家庭教師を頼まれたのだと思います。

立命館大学合格

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そんな状況からのスタートでしたが、受験への焦りからか、普段はやっていなかった勉強も、私からの宿題だけは、きちんとやってくれました。そこで、分からないところをチェックして、それが分かるまでとことん教える指導をしました。教え方にも工夫して、一緒に問題を解くのではなく、あらかじめ問題を解いておいて、それを説明するようにしました。説明に集中できるので、効率よく指導をすることができました。効率のよい指導で接していく中で、信頼関係が深まっていきました。 生徒も徐々に自分で何をしなければならないかに気づきはじめ、毎日見ていたTVも見るのをやめるなど行動に変化が見られました。 また、親御さんの話を聞くことも大切にしました。生徒だけでなく、親御さんも不安を抱えています。その不安をコミュニケーションによって取り除くことができると体験できました。最終的には、焦り・不安を勉強への良いモチベーションに転換できたおかげもあって、無事、志望校の立命館大学へ合格することができました。この指導での経験は、私が医者になった時も大きく生かされると思っています。

今までの指導経験を通じて感じる家庭教師の良さ

 集団授業だと、理解できないまま進んでしまう・授業を聞いていない・寝ている、などといった生徒がいます。 家庭教師だと、生徒の理解度を見ながら指導を進められますし、分からないから授業を聞いていない・寝ているなどといったこともありません。また、生徒との距離が近いため気軽に質問もできるところが良いところだと思います。

まだ見ぬ生徒へのメッセージ

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 あらゆることに対して、「目標は自分の能力の限界に設定する」「今日できることを今日中にやる」ということを心に留めてもらいたいと 思います。この2つを心がけるだけで大きく人生が変わるはずです。

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