14年02月号 日誌を使って、部活と勉強を両立させよう

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日誌を使って、部活と勉強を両立させよう



 ソチオリンピックが盛り上がっています。スノーボードハーフパイプでは平野選手と平岡選手が銀メダル・銅メダルを獲得し、ノルディック複合ノーマルヒルでは渡部暁人選手が銀メダルを獲得しました。まだまだ競技は続きますが、これまでで、私が一番応援していたのはスキーモーグルの上村愛子選手です。彼女は、18歳で長野オリンピックに出場して7位入賞し、それ以降6位、5位、4位、そして、最後のオリンピックと覚悟して迎えた今回のソチオリンピックでは惜しくも4位でした。惜しくもメダルは逃してしまいましたが、5回連続でオリンピックに出場すると言うことだけでもすごいことだと私は思っています。

 そんな彼女の競技者人生を支えているのが、左写真の練習日誌です。彼女は、毎日練習が終わると、練習の内容を振り返って、その日の反省をしています。良かったこと、悪かったことを書き出して、良かったことは次にも生かし、悪かったことは改善をしていくということを毎日繰り返しやっているそうです。

 この毎日を振り返るために日誌をつけると言うことは、別に難しいことではなく、やろうと思えばできることだと思いませんか?天才と凡人の差は、実は、こ ういった些細なことの積み重ねの差であることも多いのです。天才がやっているのであれば、私たちも実行しない手はないと私は思います。

 やることは非常に単純です。一日の始まり、または、前日の寝る前に今日やることを決めて、それらを日誌に書き出します。そして、決めたことを行動し、寝る前に反省をする。そして、良かったことと悪かったことを具体的に見つけて、次に生かす。これを繰り返すだけです。これを1ヶ月も繰り返せば、学校の成績も劇的に変わります。日誌を使って毎日を管理できれば、必ず部活も勉強も両立ができます。部活などが忙しいと言って、言い訳をするお子さんには特にオススメの方法です。是非、お試しください。

最近のGUTS!!

1月末にガッツ家庭教師が所属する(社)岐阜県学習塾協会が主催する教育フェアぎふ2014が開催されました。学習塾向け教材が多数展示されており、電子黒板やPCを使った学習ツールなどの最先端教材、パズルなどの知能の発達を促す教材、勉強が遅れている子に対応した基礎問題集など。このような教材も活用しながら、お子さん一人一人に合った学習環境が提供できればと考えております。

会員様の声

先生の指導を受ける事で、学習に向けての本人の意識が変わってきました。今後の高校生活においても、将来進んで行きたい方向を見失わない様に見守って行きたいと思います。2年余りの期間有難うございました。(中学3年生)

→ 長い間大変お世話になりました。お子さんの成長に少しでもお役に立てることができて本当に良かったと思っております。これからのご活躍期待しております!

いつもありがとうございます。長く本人の気持ちにおつきあいいただき、あきらめずに指導していただき、ありがとうございます。最近変わってきましたね。いい面でもそれ以外でも。なかなか親は近い将来が気になり焦りますが、成長しているんだろうと感じています。(中学2年生)

→ お子さん一人ひとりで成長のペースは違います。やきもきすることも多々あると思いますが、家庭教師の先生とともにお子さんをサポートしていければと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。

物語作りは 毎回あたまを抱えながら取り組んでます。少しずつですが、書くことから逃げなくなった様に思います。句読点の使い方や 文章の繋げ方とかが まだ難しい様なので そういった所を教えて頂きたいと思います。算数の単位変換は 定着したのでうれしいです。(小学4年生)

→ お子さんの成長する様子が見れて、私たちとしてもすごくうれしいです。これからもできることを一つ一つ増やせるようにサポートしてまいります。


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