13年06月号 負ける奴の3つの共通点

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負ける奴の3つの共通点



先日、「あすなろラボ」(東海テレビ)という番組に「今でしょ!」でおなじみの林修先生が出ていました。番組の中で、林先生は、歴史上の勝者の勝因には奇跡といえるようなものもたくさんあるが、敗者の敗因は意外に共通していると言っていました。林先生曰く、負ける奴の共通点は、「情報不足」「慢心」「思い込み」の3つとのこと。「確かに!」とうなずける言葉でした。

 もうすぐ期末テストが始まりますが、皆さんは定期テストの情報をきちんと集めていますか?テスト範囲表が配られるのは、おおむねテスト1週間前なの で、範囲表を配られてからテストの準備をするのでは期間は短いです。実際、範囲表なんて配られなくたって、テストに必要な情報を集めることはできると思います。できるだけ早くに情報を収集して、テスト勉強の計画を立てましょう。そうすれば、必ず良い結果に結びつきます。

 もし、どのように勉強の計画を立てたらよいかが分からないのであれば、家庭教師の先生に質問してください。「テスト範囲予想」、「取り組むべき課題のリストアップ」と「計画の作成」を手伝ってくれると思います。「取り組むべき課題のリストアップ」は、優先順位を付けて取り組むとよいです。「1.絶対に得点にする問題」「2.できたら得点にする問題」「3.手を出さない問題」に分け、1と2を重点的に勉強してください。下手に3に手を出してしまい、ケアレスミスばかりで頑張ったのに点数が悪くなると言うことは多々ありますので、手を出さないと決めることも大切です。

 また、経営学にパレートの法則というものがあります。上位20項目が全体の80%を占めるという法則です。実際、コンビニエンスストアでは、売れ筋の少数の商品(全体の20%の品目)の売上げが、全体の売上げの80%を占めることもあるそうです。定期テストでも、同じことが言えます。優先順位を見極め、基礎問題やテストに出る確率の高い問題をしっかりやれば、どの教科でも80点は狙えます。さあ、敗者の共通点のひとつ「情報不足」を解消して、期末テストに臨みましょう。

最近のGUTS!!

 今年ももうすぐ夏休みです。夏休みは、成績を伸ばす絶好のチャンスですが、その反面、何もやらなければ成績がグッと下がってしまうこともあります。そこで、ガッツ家庭教師では、小学生・中学生向けに今年も夏期用教材をご用意いたしました。新しい教材を購入し、夏休み中に1冊やり切るという目標を作ってみたらどうでしょうか?これなら達成感もあって、非常に効果的に勉強ができると思います。是非、担当の先生とご相談の上ご購入ください。

会員様の声

朝、遅刻だったり、部活も朝練休んだりまだまだあります。自信のなさからか、部活も学校も全部辞めたいとさえ言っています。休憩の時とかに、アドバイスしていただけたらと思います。Y先生の授業は今までで一番キラキラとして取り組んでいます。ありがとうございます。(中学2年生)

→ 先生との授業を通して、自分自身への自信を身につけられるようにこれからもサポートをして行ければと思っております。今後とも何卒よろしくお願いします。


少しずつ良くなっていると思います。実力をつけられるようご指導をお願いします。テストや模試の復習をして、次回に生かしてほしいと思います。(高校2年生)

→ 少しずつ良くなってきている様子で、私どもとしても大変うれしいです。これからも成績アップのために先生と共にサポートして参ります。


今回の期末テストは、本人はあまり納得がいかなかった様ですが、かなり努力の気持ちが出ていました。これからもこの調子で頑張って欲しいです。(中学1年生)

→ 努力の気持ちが芽生えてきているというのは、非常にすばらしいことと思いました。しばらくすれば必ず結果として表われると思いますので、引き続きよろしくお願いします。

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