15年03月号 自分の信じた道を突き進め

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自分の信じた道を突き進め


 受験シーズンも終盤を迎えています。受験が終了したみなさん、本当にお疲れ様でした。長い勉強の日々で大変辛いこともあったと思います。でも、そんな中で手に入れられたモノもたくさんあると私たちは確信しています。

 写真の人は、社会でもおなじみの吉田松陰先生です。彼は、江戸時代末期に松下村塾という塾を開き、明治維新への大きな流れを作った人物の一人です。彼は、「生きる目的」や「自分だけの人生の役割」について考えさせることが大切と考え、その重要さを門下生に説き、一人ひとりにそれを見つけさせていました。

 中学受験、高校受験、大学受験は人生の一つの通過点に過ぎません。大切なのは、長い人生をどう過ごしていくかです。時間がある時に、自分の生きる目的や自分のやりたいことについて考えてみてください。そして、新しい生活をどのように過ごしていくと実りある生活を送れるかを考えてみてください。

 また、松下村塾には、「生きる目的」や「自分だけの人生の役割」を見つけようとしてもどうしても見つからない門下生もいたそうです。そんな門下生に松蔭先生が送ったのは、「至誠」という言葉でした。至誠とは、

「普段やらなければいけないことを、真剣に本気で、誠意をもってやること」

 生きる目的や自分のやりたいことが見つかっていない子の方が多いと思います。そんな子は、新しい生活で、目の前にあるやらなければならないことに対して、本気で向き合って、逃げずに主体的に取り組んでください。それが、みなさんのいつか大きな糧になります。何事も本気でやり抜くとその先にやりたいことなどが見えてきます。新しい生活でも、毎日一歩一歩確実に歩んでいきましょう。

最近のGUTS!!

もうすぐホワイトデーです。社員さんの多くが女性の方で、たくさんのバレンタインデーチョコを頂いていたため、返すのが大変です。例え義理チョコとは言え、何かを買って返すだけでは失礼だと思うので、メッセージカードを添えてお返ししました。文字にすると普段口では伝えづらい感謝とかが大変伝えやすく、かつ、ホワイトデーにあやかっているので実に自然に伝えることができました。感謝をカタチにすることも忘れたくないですね。

会員様の声(いつもコメントありがとうございます!!)

二年間大変お世話になりました。子供の勉強はもちろん、進路の相談も親身に聞いてくださり、感謝しております。また機会がありましたらお願いしたいです。ありがとうございました。(中学3年生)

→こちらこそ大変ありがとうございました。新しい場所での活躍を期待しています。高校生になってもいつでもご相談ください。


根気よく熱心にご指導いただきありがとうございました。先生のおかげで成果が見えたのではないかと感じます。大変感謝しております。勉強だけではなく人生についても学ばせていただきありがとうございました。(中学3年生)

→勉強以外のことも伝えさせて頂くことができて良かったです。これからも勉強を続けて、夢に一歩ずつ近づいていってください。


きちんと教えていただいているのがよくわかります。本人は理系ですが心理学部希望で、進路が文系になるので、英語や国語に親として不安を感じています。春休み 部活もありませんので、宿題を出してもらえるとありがたいです。どうしても甘えが出てしまうところがありますので、よろしくお願いします。(高校2年生)

→コメントありがとうございます。先生と共にお子さんがより勉強に取り組みやすい環境を築いていければと思っております。これからよろしくお願い致します。

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