11年07月号 津川式 - 漢字を覚えるためのミラクル暗記法!!

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津川式 - 漢字を覚えるためのミラクル暗記法

「漢字を覚えさせるにはどうしたらよいのだろうか?」
今月送っていただいた指導手帳・コーチングシートでは、このような声が多数寄せられていました。そこで、今回は、漢字の暗記方法としてテレビなどでも紹介されたことのある津川式・漢字暗記法をご紹介します。

津川式-漢字記憶法の進め方
① 覚える漢字をよく見ます。
② 下記見本のように、各漢字の自分にとって   「ここさえ覚えればあとは全部出てくる」と思え るポイントに○をつけます。思いつきでもいい ので、漢字のどこかに○をつけてください。


③ ○をつけた漢字をすぐ手などで隠して、漢字の 隣にその漢字を書いてください。


④ 5つ覚えたら、手本を隠して別の紙に一度に5つ 書いて確認します。
⑤ ②から④の作業を繰り返します。
⑥ その日覚えたい漢字全てやり終えたら、最初か ら通しで書き出せるかチェックします。

※覚えられなかった漢字は、もう一度①から③を繰り返してください。
※毎日コツコツやると効果的なので、1日10個くらいを覚えると良いです。

この方法だと、何回も同じ漢字を練習書きする必要もなくなるので、非常に簡単に漢字を覚えることができるようになります。
以下に漢字検定1級相当の漢字も取り上げてみました。是非、津川式・漢字暗記法の効果を先生ご自身で試してください。効果が高いことにきっと驚くと思いますよ。そして、やり方を生徒さんにも教えてあげてください。




以下書籍を参考にして記事を作りました。興味がある方は、是非購入してみてください。

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<Good JOB - コーチングシート実践例>

実は、自分の目の前に現れる問題の答えはあなたが気づいていないだけで自分の中にあるものです。そして、答えを探すときには、主語を自分にして、「いつ」「何をする」が明確になるように考えると答えが見つかりやすくなります。今回頂いた改善策の中にも実践思考で考えられたすばらしい改善策がいくつもありました。その一部を下記にて紹介します。









指導手帳ベストプラクティスの紹介

K先生の手帳

今回もたくさんの先生に指導手帳を提出していただきました。いつもありがとうございます。手帳に生徒の様子や自分の思いを綴る。すると、次回指導へのやる気がみなぎってきますよね。こんな風に使ってもらえて、私たちも大変うれしく思っています。
さて、今回は、K先生の手帳を紹介します。指導終了時の姿を明確にしてから指導準備をしていることがよくわかります。記載されていることも具体的で、非常にわかりやすい内容です。生徒さんの気持ちを常に意識して、工夫して指導をしている様子が手帳より伝わってきました。

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