17年01月号 ポジティブアプローチなら今年の目標は必ず達成できる

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ポジティブアプローチなら今年の目標は必ず達成できる


 1961年、アメリカ大統領のケネディはアメリカ連邦議会で以下の演説を行いました。

「...私は、今後10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させるという目標の達成に我が国の国民が取り組むべきであると考えている。この時代の宇宙長距離探査の分野で、人類にとってこれ以上に素晴らしく、これ以上に重要な宇宙計画はないだろう。またこれ以上に遂行が困難で費用のかかる計画もないだろう...」

 そして8年後の1969年、アポロ11号は本当に月に着陸し、人類は大きな足跡を月に残しました。

 ケネディがとったこのようなアプローチの方法を、「ポジティブアプローチ」と言います。先に目標を決めてしまって、そのためにやることを考えて、行動していくというやり方です。目標にたどり着くためには多少の無理もします。また、時間は限られているの で、重要度の高いことからやっていくことになります。そのため、このアプローチ方法で目標に臨むと達成の確率が高くなります。逆に、目標が明らかに低かったり、目標がない場合は、無計画に色んなことに取り組んだり、無理してまではやらないことが多いため、目標達成の確率は低くなります。

 目標を持っている子は、その目標を達成するためには何をやらないといけないのかをもう一度考えてみましょう。また、目標をまだ持っていない子は、「次のテストで350点をとる」というような2週間から1ヶ月くらいのスパンで達成できる目標を考えてみてくださ い。

 考えた目標達成のためにやるべきことは、必ず紙に書き出しましょう。書き出したものは、優先順位を決めて、重要なものから実行に移していきましょう。やるべきことが分からない場合は、家庭教師の先生やお母さんお父さんに相談してみましょう。きっとよいヒントをもらえますよ。


会員様の声

先日は宿題などを分かりやすくしていただきありがとうございます。○○と一緒に取り組んでいきたいと思います。元気な赤ちゃんを産んで下さいm(__)m またお待ちしております。(小学6年生)

→ 産休を取らせて頂き、まことにありがとうございます。落ち着きましたら、またご連絡致します。今後とも何卒よろしくお願い致します。

解りやすく根気よくどんな問題でも解いちゃう先生を尊敬しています。この一か月が勝負で最後・・・実力以上は無理でも実力相応を出して体調を整え頑張れたらいいなぁと願うばかりです。(小学6年生)

→ いよいよ受験本番ですね。インフルエンザやノロウィルスが流行っているので、手洗い・うがいを徹底して、体調崩さないようにお過ごしください。

中間テストでは最後にたるみが出てしまい心配していましたが、順位も上がりホッとしました。「後期は私が口を挟まないように」を心がけ、様子をみていました が、早めにテスト勉強もしていましたし、前期よりはコツコツ勉強できていたと思います。赤点をまた作ってしまったのは残念ですが、勉強に集中する力が以前より長くなり、ボヤキも少なくなりました。アルバイトを始めたせいか、気持ちをコントロールすることが上手くなった気がします。(高校1年生)

→心の成長も見られて、頼もしく感じました。アルバイトもうまく生活に取り入れて、本業(学業)に支障をきたさない感じで過ごせているのはいいことだなと感じました。笑顔で接客している○○さんを想像して、うれしくなりました。


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