16年06月号 負ける奴の3つの共通点

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負ける奴の3つの共通点



「今でしょ!」でおなじみの林修先生。ブレイクしてから人気は衰えることなく、今でも色んなテレビに出演されていて、私もよく番組を見て楽しんでいます。その林先生が、ある番組の中で、 「歴史上の勝者の勝因には奇跡といえるようなものもたくさんあるが、敗者の敗因は意外に共通している」と言っていました。林先生曰く、負ける奴の共通点は、「情報不足」「慢心」「思い込み」の3つとのこと。「確かに!」とうなずける言葉でした。

 もうすぐ期末テストが始まりますが、皆さんは定期テストの情報をきちんと集めていますか?テスト範囲表が配られるのは、おおむねテスト1週間前なの で、範囲表を配られてからテストの準備をするのでは期間は短いです。実際、範囲表なんて配られなくたって、テストに必要な情報を集めることはできると思います。できるだけ早くに情報を収集して、テスト勉強の計画を立てましょう。そうすれば、必ず良い結果に結びつきます。

 もし、どのように勉強の計画を立てたらよいかが分からないのであれば、家庭教師の先生に質問してください。「テスト範囲予想」、「取り組むべき課題のリストアップ」と「計画の作成」を手伝ってくれると思います。「取り組むべき課題のリストアップ」は、優先順位を付けて取り組むとよいです。「1.絶対に得点にする問題」「2.できたら得点にする問題」「3.手を出さない問題」に分け、1と2を重点的に勉強してください。下手に3に手を出してしまい、ケアレスミスばかりで頑張ったのに点数が悪くなると言うことは多々ありますので、手を出さないと決めることも大切です。

 また、経営学にパレートの法則というものがあります。上位20項目が全体の80%を占めるという法則です。実際、コンビニエンスストアでは、売れ筋の少数の商品(全体の20%の品目)の売上げが、全体の売上げの80%を占めることもあるそうです。定期テストでも、同じことが言えます。優先順位を見極め、基礎問題やテストに出る確率の高い問題をしっかりやれば、どの教科でも80点は狙えます。さあ、敗者の共通点のひとつ「情報不足」を解消して、期末テストに臨みましょう。

最近のGUTS!!

教育を生業として、嬉しい瞬間の一つは、子どもが前向きに目の前にある課題に取り組むようになった時です。今月の保護者様からの声からは「子どもが前向きに取り組むようになりました!」という声をたくさん頂いて本当に嬉しく思っています。これからもサービス向上のために一つ一つ積み上げて参ります。

会員様の声

学年が上がるにつれ、算数も難しくなっていくのでついていけるか心配でした。しかし最近では、算数に対する苦手意識が以前よりなくなってきたようで、算数が好きになってきたとか、楽しくなってきたと言うようになりました。低学年の頃は特に、分からないと泣いて怒ったり、途中で逃げてしまったりしていましたが、最近では、自分で考える!と言って最後まで解こうとします。娘の成長を感じると同時に、本当に先生のお陰だと感謝しています。(小学5年生)

→ 自分で考えて課題に向き合うという姿勢は本当に素晴らしい姿勢だと思います。これからもその姿勢で課題に向かっていけるように支援して参ります。こちらこ そ、本当にいつもありがとうございます。 。


子供の特性を良く分かっていて、学習面だけでなく毎日の生活のおいて子供に対してどう対応したら良いかアドバイスいただいています。(小学4年生)

→ 家庭教師はご家庭の方と密に連絡が取れることも強みの一つです。これからもその強みを活かしながら、お子様の支援をして参ります。今後とも何卒よろしくお願い致します。


最近は漢字に自信が出てきたのか、学校の漢字の宿題を自分からやっています。すごい進歩だと思っています。先生が何度も復習して下さったからだと感謝しています。(小学6年生)

→ 勉強の取り組み方のコツが分かってきたのかなと感じます。一度掴んだコツは、今後、何度もお子さんを助けてくれると思います。勉強の指導を通じて、これからも色んなコツ・ワザを教えていきたいと思っています。

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