17年02月号 自分を信じて、努力を続けよう

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自分を信じて、努力を続けよう

公立高校一般入試まであと25日くらい。結果が出ず、焦る気持ちが募っている方もいるのではないでしょうか。勉強を頑張っているのに結果が出ていないのであれば、おそらく親御さんよりもよっぽど本人が焦っていると思います。そんな時は、本人と一緒に焦るのではなく、「落ち着いて、自信を持って努力を続けよう」とメッセージを送ることが大切です。

下の図は、学力曲線と言います。図を見れば分かるように、努力量と比例して成績がアップするわけではありません。努力しても努力しても、なかなか結果が出ない時期が続きます。それでも諦めず努力を続けることで、初めて結果が出ることをこの学力曲線は示しています。



「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く」。シドニーオリンピック金メダリスト高橋尚子さんが大切にしている言葉です。彼女は、高校時代は全く無名の選手でした。高校時代に出場した都道府県対抗女子駅伝では、47人中45位でした。当時は、オリンピックで金メダルを取るような選手になれる成績ではありませんでした。しかし、彼女は、社会人になっても厳しい練習を続けます。左腕を骨折したり、食あたりによる腹痛を起こすなどアクシデントが続いても決して諦めず、努力を続け、少しずつ実力をつけていきました。目標を持ち、最後まで諦めずに努力を続けられれば、夢は必ず叶う。彼女はそれを身をもって教えてくれました。

世界の大発明家として知られるエジソン。中でも白熱電球を開発したことはあまりにも有名です。彼は電球を開発するために実験をしては失敗をすると言うことを何度も何度も繰り返していました。成功に至るまでに6,000回以上の実験を行ったそうです。地球上のあらゆる素材を試し、最後にたどり着いたのが京都の竹。彼は日本という母国から遠く離れた異国の地にある竹を使ってまで実験を繰り返し、ようやく成功を手に入れたのです。成功を手に入れるためには、努力を続けることが何より大切と彼は伝えてくれました。

お子さんには「自分を信じて続けていれば大丈夫」と伝えてください。最後に必ず伸びる瞬間がやってきます。しかし、勉強法などに不安を感じることもあろうかと思います。その時は、是非ガッツにご相談ください。あらゆる手段で不安を取り除き、志望校合格に向けて最善の努力をしていきたいと考えています。

最近のGUTS!!

 1月17日にガッツ家庭教師も参画させて頂いている岐阜県学習塾協会のイベント「教育フェアぎふ」が開催されました。今回の講師は、宝槻泰伸先生。宝槻先生は、子どもの興味関心を引き出すアクティブ・ラーニング授業が得意で、「カレンダーのなりたち」「数字の始まり」について講演をして頂きました。「もっと知りたい!」と思わせてくれる要素がてんこ盛りの授業であっという間の1時間でした。2020年に向けて日本の教育は大きく変わります。生徒たちの「もっと知りたい!」「学びたい!」「ワクワクする」「楽しい!」という意欲を引き出すサービスが提供できるように今から準備していきます。

会員様の声

テスト前にまとめてやっているところがあり、勉強量が少なく感じます。親の目を盗んではゲームをやっているので、もう少し宿題を増やすか問題集の範囲指定等して欲しいと思います。宜しくお願いします。(中学3年生)

→コメントありがとうございます。連携をとりながら、生徒さんが勉強に集中できる環境を構築していきたいと思っております。受験まであとわずかですが、最後まで諦めずに取り組んで参ります。引き続きよろしくお願い致します。

今まで本当にありがとうございました。○○先生に勉強を教えていただいたお蔭で大垣日大高校に合格することができました。それだけではなく、進路について相談にのっていただいたり、学校の勉強以外の社会的なことも教えていただきました。さらに、勉強のモチベーションや、学校に行く力なども与えていただきました。言葉にならないほど感謝しています。(高校1年生)

→ 先生との出会いがお子さんにとって良いものになったようで私たちとしても本当に嬉しく思っています。このような機会を頂き本当にありがとうございました。これからも大変なこともあると思いますが、一つ一つ乗り越えていくと信じています。何か相談事あれば、お気軽にご相談ください。

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